2024年のライチ予約販売はじめました。
唐代の美人、楊貴妃が愛した果物として有名なライチ、中国の南方、福建省から広東省あたりが原産地と言われています。日本ではレイシとも呼ばれ、ぶつぶつしたゴジラの皮膚のような硬い皮に覆われていますが中身は真っ白でちょっと半透明ななめらかな果肉です。楊貴妃が愛したのもなるほどと思わせる芳醇な香りがあり、ジューシーで食べるときにあふれる果汁に注意がいるほどです。甘みも強くまた酸味のバランスも絶妙です。紹介している玉荷苞はさらに種が小さく食べやすい品種です。
芳醇な香りのライチ、玉荷苞は種が小さく、果肉たっぷり!
台湾フルーツ倶楽部の「玉荷苞ライチ」!
●果皮は他のライチと違って緑に赤のグラデーション
果皮が真っ赤でなくてもすでに熟しています。緑と赤のグラデーションがきれいです。
●玉荷苞は種が小さいから果肉は肉厚
玉荷苞は種の大きいライチを可食率を大きくするように改良された品種です。たっぷり肉厚でジューシーな果肉をお楽しみください。
●旬の美味しさを空輸で直送
ライチの新鮮な香りと美味しさを保つため、空輸便で配送時間を短縮。美味しくいただける期間が短いライチを冷凍ではなく冷蔵でお届けします。
ライチにはビタミンCと葉酸が多く含まれています。3粒程度で1日の必要摂取量が摂れます。
陽光を浴びて育ったたわわに実った玉荷苞ライチは選別をされた後、箱詰めされて出荷されます。
台湾 高雄市大樹区
高雄市の東郊、屏東県との境を流れる高屏渓に面した地区で、丘陵に畑があります。日光や水流が豊富な地域です。
産地のライチ畑で
たわわに実った
ライチの実。
実際に送られてきた商品、この色あいで熟してます。
左が玉荷苞、右が従来種のライチ。種の大きさがこんなに違う。玉荷包は果肉部分の多い。
真っ白な果肉はジューシーで芳醇な香りがします。そのままでも、炭酸水に入れてもおいしいです!
ライチはおいしく食べられる期間が短いので、届いたらすぐいただきましょう。おいしくいただくには皮の渋みも注意してくださいね。
万一食べきれない時は、冷凍してください。フレッシュライチが一番ですが、冷凍してもシャーベットのような味わいでいただけます。